最近ドラマーのナヲさんが地上波にたくさん出始めて、普段聞かない層の人たちにもマキシマムザホルモンの名前が知れ渡ったのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめ曲というか自分がよく聴いている好きな曲をランキング形式にして紹介していこうと思います。
これからマキシマムザホルモンにはまってみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください!
おすすめ曲ランキング

マキシマムザホルモンは、シャウト・スクリームを交えながら音楽のジャンルを飛び越えて様々な特徴の曲を独特の歌詞の世界観で表現しています。
そしてこのビジュアル一度聴いたら忘れられないでしょう。
ホルモンの曲は体を動かさずにはいられないものばかりで、ライブでの盛り上がりも自分が知っている中ではトップクラスだと思っています。
どの曲も天才的なものばかりで外れ曲が一つもないんですが、今回はそのなかから10曲に絞ってランキングをつけていきたいと思います。
10位:maximum the hormone
自分たちのバンド名をタイトルにしている曲。
いきなりゲロから始まるこのMVはインパクト抜群!!
序盤はお経のようなフレーズをベースの音に合わせて歌っていて、そこから1人ずつ重なってハモリに入っていってそこから一気に重さとスピード感抜群のBメロ。
そしてこの曲で一番お気に入りの部分、『ハラミあっついあっついハラミYAH!』のところはめちゃめちゃキャッチーです。もうキャッチー通り越して頭にしがみついてくる感じで2,3日頭から離れません。
9位:maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
2018年11月に発売された「これからの麺カタコッテリの話をしよう」というマンガとCDがセットになった作品に収録された一曲です。
生活習慣病などにより医者から「このままでは死ぬ」と宣告を受けたマキシマムザ亮君が、ダイエットをして痩せることに成功すると今度は「デブの時のほうが良かった」と批判を受ける。この曲はそんなマキシマムザ亮君からファンへの回答ソングとなっています。
またもやMVがゲロから始まるというもので、「太ってた頃のほうが良かった」とコメントする画面にむけてぶちまけています。まさにこの曲を象徴しています。
そして始まるイントロのギターは最高ズクズンしまくっていてかっこいいです。これはヘドバン必須のリズム!
途中で入るナヲさんのソロパートとダンスはポップで楽しい、個々の部分の歌詞は太っていた頃がいいと言っていたファンの気持ちを歌っていて、そこから曲調が変わって「黙れ!くたばれ!喪黒ドーン!」です。
細かいところまではよくわからんけど、黙れと言いたいことはわかります。
この曲は生活習慣病の怖さも教えてくれます。自分も気をつけよ・・・
相変わらずのファンモンいじりもあります。
8位:糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィ―
アルバム「ぶっ生き返す」に収録された一曲。
シンプルな構成だけど楽しいし、歌詞をよく見てみると結構感動する一曲。
最初のオルゴールのところから聴く人を引き込んでいきます。この曲全部オルゴールでも聴いてみたい。
曲の途中に「 ガー‥ガガ ピガガ… ガガガ…ピーガー‥‥ 」っていうダイスケはんのデスボイスパートがあるんですけど、ここは『糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィ―』が音を立てて壊れてしまうところなんですが、このデスボイスパートがすごくエモい!
ポップで感動するホルモンの名曲。
7位:ロックンロールチェーンソー
アルバム「ロッキンポ殺し」に収録された一曲。
初めて聴いた時はそんなにドはまりしたわけではないんだけど、聴けば聴くほど好きになっていった曲です。
イントロから曲の序盤にかけてはドラえもんのBGMみたいな感じでかわいい。歌詞の意味はよく分からないけど・・・
途中から曲のスピード感が増して爽快感抜群!ダイスケはんのパートも聴いてて耳が超気持ちいいです。サビは「ロックンロールチェーンソー」が聞き取れて歌えればそれだけで楽しい。
ハッピーでチェーンソーみたいな切れ味の名曲!!
6位:ぶっ生き返す!!
ぶっ殺すじゃないんです。ホルモンはぶっ生き返すんです!!
ホルモンの中でも特に有名で、高校野球の応援歌にも使われたりしている曲です。
サビがとにかくキャッチーで一度聴いたら頭から離れなくなります。サビは兄弟二人のハモリで歌われているんですけど、2人とも声が良くて最強です。
脳味噌 常に震わせて 荒々と 運命にそむく
ぶっ生き返す!!/作詞:マキシマムザ亮君 作曲:マキシマムザ亮君
もういっそ 俺に生まれたなら 君をぶっ生き返す!!
細かいところの意味まではよく分からないけど、なんか感動的で勇気をもらえるフレーズです。
途中のベースのスラップがめちゃめちゃかっこいいのでそこも聴きどころ。
[rakuten id="book:12018553" kw="ぶっ生き返す マキシマム ザ ホルモン"]
5位:爪爪爪
アルバム「予襲複襲」に収録されている一曲。
全体的にダークな雰囲気がある曲だけど、曲中に弾むリズムとかキャッチーなサビとかが散りばめられていて、とてもスタイリッシュな感じのする曲。
この曲はとにかくサビがかっこよくて、サビだけずっと聴いていられるくらいです。
もちろんサビ以外も素晴らしくて、ヘヴィーなギターを弾むようなリズムで弾いているところなんかは、恐ろしい感じがするけど自然に体が揺れる不思議な感覚。
サビ前までのヘヴィーなギターとかデスボイスとかを含めてゴリマッチョだとすると、サビの音と歌声は細マッチョです。どこか切ない感じもするし、前に進むパワーも持っている感じです。
ホルモンの曲はどの曲もそうですが、日本語では表現することの難しいリズムや語呂を完璧に作り上げているから天才ですよね。
[rakuten id="book:16481651" kw="予襲復讐 マキシマム ザ ホルモン"]
4位:恋のスペルマ
フェス定番の『恋のスペルマ』!!
とにかく楽しいこの曲はどのくらい楽しいかというと、自分たちで「ノリ方講座」を作っちゃうくらい楽しいんです。Youtubeにアップされているので、フェスなどに行くときはぜひ覚えていってみてください。
この曲はキャッチーすぎる・・キャッチーすぎてなかなか頭の中から離れてくれません。うかっり大声で口ずさんだりしないように気をつけてください。内容が内容なだけに。
個人的には歌詞もすごく好きです。この歌詞の内容で、オーディエンスの大合唱が起こるっていうところが本当にすごいことで、生で『恋のスペルマ』を聴いた時が一番音楽の力を感じたときです。
自分もこの曲をホルモンのことを知らない友達の前で歌ってたら、友達がホルモンファンになりました。
本当にすごい曲です。
3位:「F」
上の動画はなんと、ホルモン公認の非公式MADなんです・・・ん?
そうですこの「F」は、あのフリーザ様の曲です。でもテーマはそれだけではなくて、ドラゴンボールの世界観に現実の社会問題を絡めているという意外と深い曲なんです。
しかもドラゴンボールの作者である鳥山明さんがこの曲からインスピレーションを得て、ドラゴンボールZ 復活の「F」を作り上げたという本当にすごい曲。
最初のポアダポアダのところからテンションマックスな感じで、ヘドバン必須の1曲です。
個人的に途中のギターソロがかっこよすぎて、この順位にランクインです。
2位:ロッキンポ殺し
初めて聴いた時からずっと好きな曲です。
この曲の題名の意味とかについては、歌詞カードの曲解説のところに詳しく書いてあったのでぜひ見てみてください。
まずイントロのチャイニーズ感?カンフー感?がかっこよくて引き込まれます。
そのあとで特に好きなところは、Bメロのダイスケはんパートとその後ろでの楽器隊の音が自分のツボです。
そしてサビは、シンプルでこれまたかっこいい。ナヲさんのコーラスもいい味出してます。
[rakuten id="book:11620927" kw="ロッキンポ殺し マキシマム ザ ホルモン"]
1位:恋のメガラバ
夏といえばこの曲、空耳英語もリズムも何もかもが気持ちのいい一曲。
ハードな音でだんだんテンションを上げていって、サビで一気に爆発しもう踊らずにはいられません。サビなんか超シンプルなコード進行で進んでいます。そんなの気づかないくらい楽しい曲だし、シンプルだからできる素晴らしい曲なのかもしれません。
ノンストップで進んでいくメロディの中に、パーツごとに少しづつ変化があって1曲で何曲分も聴いているような気分になります。
そして曲の最後に行くにつれてどんどん盛り上がっていって、最後のギターソロまで行くともう最高な気分。
フェスやライブでも超定番の一曲です。
ちなみにマキシマムザホルモンの2号店である「コロナナモレモモ」も活動してるのでチェックしてみてください。
[rakuten id="book:19733935" kw="恋のメガラバ / 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ(正式表記は各単語に×表記)(CD+2DVD) コロナナモレモモ"]
まとめ
ホルモンの曲は歌詞に意味があるのかどうかを読み取るのが難しく、曲のことを文章にするのはとても難しかったんですがよさが伝わってくれればと思います。
まだ聞いてことがないという人は、ぜひ今すぐ聴いてみてください。
ではまた。