
2019年は自分にとって、さらに音楽にはまったとてもいい年になりました。
最近ロックバンドもどんどん勢いを増してるイメージがあるので、2020年もぜひ続いてほしいところでです。
今回は「2020年ブレイクしてほしいアーティスト・バンド」と題し、自分が2020年にプッシュしていきたいバンドを紹介していこうと思います。
5選だときりが良かったんですが、絞り切れず6選にしました。
皆さんも「1年のお気に入りアーティスト」を決めてみると、ワクワクしながら1年を過ごせる気がするのでぜひやってください。
活動年数や人気などあまり気にせず、とにかく推していきたいバンドを選んでみました。
Survive Said The Prophet
去年からブレイクすると推している『サバプロ』なんですが、実際2019年は車のCMだったりアニメの主題歌だったりで人気が急増した年になったと思います。
2020年は10周年を迎える年になるようで、さらなる活躍を期待したいです。
サバプロは、ボーカルの圧倒的な歌唱力から生み出されるシャウトとクリーンの対比だったり、演奏がピタッと合ってライブパフォーマンスが圧巻なのがいいところです。
英語の歌詞と日本語の歌詞がいい割合で1曲の中に組み込まれているので、そういう曲が好きな人は合うと思います。
ラウド・パンクシーンだけにとどまらず、ポップやR&Bなど様々な要素を曲に取り込みミックスして新曲をどんどん作り上げています。
活動がすごく精力的で、ツアー回りながら新しいアルバムをすぐ作ってくれてとてもうれしいです。
無理せずにこの調子で、どんどん人気になってほしいと思います。
[rakuten id="book:19815835" kw="Inside Your Head (初回限定盤 CD+DVD) Survive Said The Prophet"]
ネクライトーキー
2017年結成という5人組バンド。
もうすでに波が来ているネクライトーキーですが、自分は去年たまたまYoutubeで発見してはまりました。
いいところはなんといってもいっても、ボーカルの超特徴的な声です。
もしかしたらあんまり好きじゃないという人もいるかもしれませんが、自分は初めて聴いた時に他の人が絶対に持ってない声を持ってるのがすごい武器だと思いました。
しかもそれをよく生かすポップでキャッチーな曲を作っているギターの朝日さんは、好きなボカロPの「石風呂」さんだった。
ボカロ曲って耳に残るキャッチーな曲が多い感じがしますが、まさにその長所がこのバンドにも生きています。
シンセサイザーやキーボードも存分に生かしたポップでかわいい音楽に、思わず覚えてしまうようなキャッチーな歌詞で楽しい曲ばかり。
ライブには行ったことないんだけど、Youtubeに上がっているライブ映像を見ればわかります。すさまじく楽しそうでゴリゴリのライブバンドだと思います。
アルバムの制作スピードもすごいです。2020年もたくさん活動してくれることを期待しています。
[rakuten id="book:19349319" kw="ONE! ネクライトーキー"]
Ailiph Doepa
次に紹介するのはAiliph Doepa(アイリフドーパ)というバンド。
このバンドはとてもすごい!
ジャンルでいうとメタル・ラウド系なんだろうけど詳しくは違うような気もする。つまり謎が深いバンドなんです。
MVの世界観はすごいし、みんなメイクをするんだかしないんだかよくわからないし、でも何となくピエロをモチーフにしてるのかなって勝手に思ってます。
アイリフドーパを初めて聴いた時、ホルモンの曲を聴いた時の感覚があってその時点で「あ、良いバンドだ」ってなりました。
でも全然2番煎じっていうわけではなくて、たしかに英語に聞こえなくもない日本語歌詞とか、1曲で2曲聴いてるような気分になる感じとか似てるんですけど、音はホルモンよりもメタル寄りでヘヴィーなパートはめちゃめちゃかっこいい!
ホルモンだったらギターのリズムとかスピード感を変えて遊ぶようなところを、彼らは電子音を使って遊んでいて面白いです。
重いところはとことん重くて、軽いところは超軽やかに見たいなところがとても好き。
曲が面白くて、上の曲なんて途中から自分の知ってる「マチュピチュ」が何なのか分からなくなってきます。
ただブレイクするかと言われるとうーん・・・
ブレイクしてほしいんですけどね、万人受けするかといわれると絶対そうではないですよねー・・
アイリフドーパ応援してるぞ!!
ぜひ聴いてどんどん広めてください。
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Suspended 4th
2014年に活動開始し、2019年7月にミニアルバム『GIANTSTAMP』でPIZZA OF DEATH RECORDSよりデビューした4人組ロックバンドです。
PIZZA OF DEATH からと聴いた時点で期待はすごくしていましたけど、動画を見ていたら予想を上回るカッコよさで一気にファンになりました。
演奏スキルが抜群に高くて、どの楽器も暴れてるけどそれが収束して1つの音楽になっているような、ジャンルは違いますが「八十八ヶ所巡礼」が思い浮かびました。
歌詞は日本語で、聴きとりやすい歌声です。
曲自体すごいロックでかっこいいですし、インストなんてやらせたらジャズでも何でもできそうな雰囲気あります。
ビジュアルもかっこよくて、キレイでかっこいい王道バンドって感じがします。
まだあまり詳しくわかっているわけじゃないので、これからもチェックしていきたいです。
[rakuten id="book:19664783" kw="GIANTSTAMP Suspended 4th"]
KUZIRA
岐阜県出身の3ピースパンクバンドです。
この前たまたまライブハウスで見る機会があって、自分の好きな感じのメロコアだったので2020年は注目していきたいと思います。
曲は全体的にフォーリミの雰囲気を感じる、フレッシュな曲が多い感じがしました。
ただ爽やかなだけじゃなく、その中に哀愁みたいなものを感じる曲みたいなのが多くてうまく説明できないですけど、エモい!
中には大好きなスカの曲もあって、地方のライブハウスでもたくさんの人を盛り上げていてすごいと思いました。
KenyokoyamaやSHANKとの対バン経験もあるようなので、これからもどんどん積極的に活動してファンを増やしていってほしいと思います。
フェスなので見る機会があったらぜひ1度見てみてください。
[rakuten id="book:19174778" kw="Deep Down KUZIRA"]
ニガミ17才
2016年に結成された4人組ロックバンド。
おしゃれ且つ変態な楽曲の表現 というテーマのもと活動しているらしい。
たしかに音楽は超おしゃれだし、歌ってる人は女装したおっさんだしテーマの通りなことにはそうなんだけど、ビジュアルよりもおしゃれが勝つってくらいにおしゃれだと個人的に思ってます。
とにかく中毒性が強くて、一定期間空けると無性に聞きたくなるような音楽です。
そしてやっぱりこういうバンドは、演奏スキルとか歌唱力がしっかりある。
いろんな音楽の要素が曲に詰め込まれていて、すごく新しいんだけど、どこか古臭い感じもあってそこがまたツボにはまるところ。
2020年もフェス出演が決まっていて勢いに乗ってると思うので、もしかしたらさらにブレイクするかもしれません。
注目していきたいと思います!
[rakuten id="book:19092800" kw="ニガミ17才b ニガミ17才"]
まとめ
ということで2020年はこのバンドをとくにプッシュしていきたいと思います。
どのバンドも1年後には今よりさらに人気になっていることを楽しみにしています。
それではまた別の記事で~✋