
今回は群馬県のローカルバンド『G-FREAKFACTORY』というバンドについて書いていきたいと思います。
この前ライブを見に行ってきたんですが、めちゃかっこいいし楽しいしで、ぜひ皆さんもいつか見に行ってみてください!
G-FREAKFACTORYというバンド
音楽ジャンル的に言うと、個人的にはミクスチャーロック+レゲエって感じかなと思っています。
パンクベースにレゲエ・スカの要素が入ってくるようなバンドはそれまでにも何組か聞いていたんですけど、G-FREAKFACTORYはレゲエの要素はそれ自体で成り立っているような感じでとても新鮮でした。
歌詞もよくよく見るととっても深いものが多くて、感動するものがいっぱいあります。
ボーカルの茂木さんの声が太くて力強くてとてもかっこいい。
MCも熱くて、盛り上がるところはガツンと盛り上げてくれたり、伝えたいことはきちんと言葉で伝えてくれます。
ライブではオーディエンスと一体になって大合唱が起こります。
自分がはじめに彼らを知ったのは、彼らの主催する『山人音楽祭』というフェスの存在を知ったことがきっかけです。
最初は山賊かなんかかと思った。←失礼。
『ヴィジュアル系』という単語をライブの中でもよく使っていて、この前のライブでは自分たちはNEOヴィジュアル系だということを言ってました。確かにそうかもしれない・・・
あと観客に飛び込んでくる系の人(笑)
ほかにもBRAHMANのToshi-lowさんとかいますけど、皆さんもライブに行ったら落ちないように支えてあげましょう。
ロン毛の人達がいっぱい。調べてみたらなんかレゲエと書いてあって、なんかそれっぽいなとか思った記憶があります。
でも聞き始めたらすごい勢いではまってしまって、ちょうどそのころに発表になったシングルを即購入!
このシングルに入っている「GOOD OLD SHINY DAYS」という曲がほんとにいいのでぜひ聞いてください。
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地元を愛するローカルバンド
G-FREAKFACTORYは地元群馬をこよなく愛する熱いバンドです。
自分たちで2012年に「GUNMA ROCK FESTIVAL」を主催し、その後「山人音楽祭」と名前を変えながら現在まで地域に密着したフェスを続けています。
そして毎年トリは、ローカルプライド貫いて自分たちが演奏して、とてもかっこいい!
ライブでも言っていましたが「今若者たちはどんどん都市に行ってしまってあんなににぎわっていた町にも人がいない。
でもいつか、都会から若者が返ってきたときのためにライブハウスという場所を守り続けている」
という言葉が突き刺さって、自分もつらくなった時は地元のライブハウスに帰ってこようと思いました。
地元のことを歌っている歌もたくさん。
お気に入り曲
ここからはお気に入りの曲を紹介していきます。
ごめんなさい。古い曲あんまり知らないんですけど、これからCD買って聴きたいと思います。
REAL SIGN
おすすめポイント
✔地元の群馬を歌った曲。
✔中毒性のあるメロディ
✔ラストの裏拍パートからの盛り上がり
✔ドラムがめっちゃ好き
Too oLD To KNoW
おすすめポイント
✔イントロのベースがエモい
✔全体通して迫力と熱い何かがある感じ
✔間奏のギターソロがおしゃれ
✔サビ前の歌詞と歌い方
✔ライブで一体感がすごい
✔ラストの歌詞が良すぎる!
ダディ・ダーリン
おすすめポイント
✔考えさせられる深い歌詞
✔ピアノのメロディーが切なさを引き出している
✔ラストに向かうにつれて気持ちが高ぶっていくような曲構成
✔優しくて熱い歌声
まとめ
個人的にもっともっとみんなに知ってほしいバンドではあるんですが、地域に根付いて泥臭くやっている感じがとてもかっこいいバンドなので、これからも泥臭く応援していきたいと思います。
ライブは本当に圧巻なのでぜひチェックしてみてください。
自分も今すぐ行きたいっ!