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映画 「SOUNDS LIKE SHIT: the story of Hi-STANDARD」を見てきたから感想を書く(ネタばれあり)

映画 「SOUNDS LIKE SHIT: the story of Hi-STANDARD」を見てきました。とてもよかったので感想を書いておきたいと思います。

ハイスタの歴史と感動秘話がここに

僕がパンクロックを好きになったのは本当にここ最近の話で、それまでは「Hi-STANDARD」の音楽は聞いたことがなかったし、バンドの存在すら知りませんでした。

ハイスタの存在を認知し始めたのはちょうど半年くらい前。そこからハイスタの今までの活動を調べたり、CDを聞いたりしてどんどん好きになっていきました。まだ生でライブを見たことがなく近いうちに行けるといいなと思っています・・・

往年のファンの方々からしたらまだまだ新米ですが、自分もハイスタファンの1人として今回Hi-STANDARDのドキュメンタリー映画を見てきたのでその感想を少し書いていこうかなと思います。

映画の感想

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 映画は基本的にメンバー3人の語りで進んでいくもの。そこにライブの映像が挟まれていたり当時の映像が流れたりハイスタの音楽に合わせて長い歴史を2時間で一気に振り返りました。

僕の持っていたハイスタの事前情報として、「金のことでもめて解散➡空白の10年間➡震災を経て復活」こんなおおざっぱなイメージでした。

実際の3人は当時いろいろな感情が積み重なってそれぞれつらい思いをしながらの解散だった。そして空白の10年間にもいろいろなことがあって、復活した後もつらいことがたくさんあって、そして今の3人の関係があるんだとこの映画を見てよくわかりました。

 彼らはきっとたくさんの人の中でスターであると思うし、本当に3人とも生きていてくれてよかった。そんなことを思っていたら涙が出てきてしまいました。音楽ってこんなに人の心を動かせるんだな。すごいなと思いました。

 個人的に「THEGIFT」のアルバムに入っている「free」が大好きだったのでエンディングで流れて超感動しました。

 ありがとうHi-STANDARD!

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