
タピオカのブームがどんだけのものなのか、もう過ぎたものなのかそれとも今まさにみたいな感じになってるのか全く分かっていないけれども、自分がここで「ぼく、コンビニのタピオカミルクティー飲んだことありぁすょ!」とか自慢げに言ってみたところでどんな空気になるのかは大体察しが付く。
予想外においしく感じた初めてのタピオカはコンビニで出会った。
コンビニのタピオカをなめていたわけじゃないけど、今はタピオカ専門店もあるとか耳にしていただけに正直クオリティは期待していなかった。
一口飲んだとたんにあふれ出る懐かしい味。もちもちで甘い物体が次の一口へといざなう。
今冷静に考えてみると、炭酸ジュースとイチゴミルクにしか興味のない自分からすると、ミルクティーというもの自体が新鮮に感じられたのである。もはやタピオカ以前の問題だった。
そんな強烈な新しさを感じるコンビニのタピオカミルクティーを僕は高く評価したのとともに、「ん?ちょっと高いな」と思ってしまった。これだったら紙パックのイチゴミルクが3つ買えるなとも。
そんな僕が「タピる」ことのできる日はいつかやってくるのだろうか。
ところで皆さん知らないかもですけど、「最近ぼく、King Gnuってバンド聴き始めたんすよぉねぇ!!」
King Gnu『飛行艇』
そうです。自分が「King Gnu」を聴き始めたのは最近の事なんです。
最初聴いた時、こんなテクニカルな感じのバンドが流行ってるんだって驚きでした。
低めのボーカルとめちゃ高いボーカルのツインボーカルに加えて、おしゃれな進行ですごくいい曲ばかりでした。
やっぱりミーハーでも流行には乗っておくべきだなってつくづく思いましたね。
とくにこの「飛行艇」って曲がすごくよかったのでいくつかポイントを上げてみます。
おすすめポイント
・イントロからバックギターがサビの音を鳴らしてることでいざサビが来た時に耳になじむ
・ギターとかベースがえぐい音色を鳴らしているところ
・ドラムのノリやすいリズム
・覚えやすいメロディー
・サビをハモらずにユニゾンにしているところが気持ちいい
・低温と高音でツインボーカルの強みが抜群に出てる